引越し時の重量物の動かし方

~重い物はこうやって動かす!!~

このページでは引越しなどでの重い家具などの動かし方について紹介しています。結構重たいものを移動させるのって大変ですもんね。引越し業者さんは軽々と色んな物を動かしていますけども。しかし、力が違いますもんね。人数も違いますし。自分で簡単に動かせれる方法を説明していますので参考にしてみてください。くれぐれも1人で作業をする時は気を付けてくださいね。

家具などの移動は一人でも出来ますよ!!

まず、ダンボール箱を用意します。ダンボール箱を広げて幅1.3m×0.5m程度の板を2枚程作ります。
家具などは重くても片側を持ち上げたり傾けたりする(3cmくらい)ことは出来るので頑張りましょう。無理ならば家具などの中身を全部出すと結構軽くなるので可能だと思います。
1m幅の足のかたわらにその板(ダンボール)を用意して家具の片側を手で浮かせます、そして自分の足でダンボール板の端を2本の脚の下に入れて下ろします。
次に残りの片側も同様にして、別々のダンボール板に載せた状態をつくります。
ダンボールの代わりは色々考えられますが、持ち上げ量が一番小さくて済むのがダンボールなので利用してください。
では、準備ができたら、ダンボール板の反対の端を移動させたい方向に引きます。畳みの上でダンボールは滑り材になって、畳を傷つけずに動いてくれるはずです。
フローリングなどは毛布などを下敷きにするとかなり楽に滑りますよ~。
一気に移動せずに、すこしずつずらして行くのがポイントです。無理に引っ張ったりすると、家具や物に傷を付けてしまったり、家具など机が倒れたりして事故のもとになりますからね。
最後に、挟み込んだ手順と逆の順序でダンボール板を外していきます。
足がある家具などは重みで畳がへこまないように、そのダンボールを残しておくのも良いかと思います。
不要な部分ははさみなどで切り取るか、下敷きを差し込んでカッターで切りなど方法がありますので、ゆっくりと切りましょう。
できれば木の板を入れて荷重を分散させるのが一番良いと思います。
後、差し込んだ木材(ラワン材が最適です)の全面積に重量の半分が均等に掛かりますので、畳が痛まなくてすみます。

~インフォメーション~

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